国内で初めて、撮影現場でのペットによる損害を1億円まで補償する「anicas補償サービス」を東京海上日動・JLTと共同で提供開始

国内最大級のペットインフルエンサー事業を運営する株式会社ピーリンク(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:藤森隆一 / 以下、当社)と、東京海上日動火災保険株式会社(本店:東京都千代田区、取締役社長:北沢 利文、以下 東京海上日動)、JLTリスク・サービス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジー ランダル 和田、以下 JLT)の3社は、「anicas補償サービス」について発表いたします。

 

当社は、現代において、ペットと飼育者がより良い関係を築くために、ソーシャルペットプロダクション・ペットタレント事務所「anicas」や、SNS等のメディアを保有するペットオーナーが1万人以上登録するペット専用モニターサービス「Pecon」といった事業を運営して参りました。平成27年の設立より、取引先数は200社を越え、ソーシャルメディアで人気のペットタレントが在籍する「anicas」は、テレビ・雑誌など多数のメディアへの出演実績を築いております。

 

「anicas」事業の拡がりとともに、ペットタレントの撮影現場への派遣の際、ペットが撮影現場を故意なく汚してしまう・設備を壊してしまうといったことをペットオーナーが大変気遣い意識している事を実感し、サポートが重要と考え、この度、東京海上日動とJLTと共同で補償を提供することにいたしました。「anicas補償サービス」は、ペットタレントが撮影現場で粗相をしてしまった・共演者(人間が対象)を怪我させてしまった際に、法律上の損害賠償責任を負担することによって当社が被る損害に対して、対人賠償は1名あたり1億円、1事故あたり5億円まで、対物賠償は1事故あたり1,000万円まで保険金をお支払いします。「anicas」へ撮影依頼頂く企業様も、アンコントローラブルな部分をさらに安心してご依頼頂けるようになる為、ペットオーナーとクライアント双方のニーズを満たすことが可能です。ペットタレントを対象としたこのような補償サービスの開始は、国内で初めてとなります。

 

「anicas補償サービス」の特徴
(1)ペットによる撮影現場の汚損や備品の破損により負担する損害賠償責任を補償します。
撮影現場では、ペットによる粗相のリスク・急な動きで備品を倒したりすることによる破損のリスク・共演者(人間が対象)に傷を負わせてしまうリスクといったような幅広いリスクが想定されます。
「anicas」がキャスティングするペットタレントは、当社負担で、当社がキャスティングするペットタレント全てを補償の対象としています。

(2)争訟費用・訴訟対応費用・被害者治療費用についても補償します。
トラブルが発生した後の対応費用についても、補償に含まれています。

(3)補償サービス開始日
平成30年9月3日(月)より

 

【東京海上日動火災保険株式会社】
東京海上日動は1879年の創業以来、国内損害保険業界のリーディングカンパニーとして活動を続けてきました。そして、東京海上グループの一員として、日本国内のみならず、世界中のお客様の「いざ」というときのために、グループの力を集結させた総合力で「安心と安全」の提供を目指してまいります。
http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/

 

【JLT リスク・サービス・ジャパン株式会社】
JLT(Jardine Lloyd Thompson)グループは、保険・リスクアドバイザリー部門において国際的なネットワークを持つ世界有数のプロフェッショナル・ファームで、アジアにおいては1836年より各国の企業に対するプロフェッショナルサービスを展開しております。このJLTグループの一員であるJLTリスク・サービス・ジャパン株式会社は、経済損失やサイバーリスクを初めとする保険種目の取り扱いに強みを持つ保険代理店として、国内外の企業の皆様に対してサービスを提供しております。
本取り組みでは、企業の皆様の個別のニーズに合わせた補償の設計・手配を通じて、企業の皆様に資することを目指しております。
http://www.jltasia.com/locations/japan/locations_japan.asp